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豹頭伝未完。

作家の栗本薫さん死去 時事ドットコムより。
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2009052700371

中学から高校の時に、読書に耽っていた時期があります。ミステリーを中心とした小説が多かったように思いますが、その中でも夢中になって読んでいた作家が数人います。その中の一人、栗本薫の訃報が届きました。別名中島梓。当時としても多作だった印象もありましたが、晩年でも年間10冊以上の新刊を発表していたようですから溢れる構想は止まることは無かったのでしょう。

謹んで、ご冥福をお祈りします。

読み始めたきっかけは江戸川乱歩賞を受賞した「ぼくらの時代」が最初だったと思います。そして単一の作家による小説としては世界最長とも言われるグイン・サーガにハマり、魔界水滸伝、伊集院大介シリーズを読み、あまりに著作の多さに追いつくことが出来なくなった時期に小説というジャンルも読む機会が減ったように思います。たぶん「ぼくらの世界」の頃から読むことに遠ざかっていたように思います。デビュー以来の約30年間で新刊だけ数えても400冊に近い著作との事、遅読では追いつくはずもありません。著作が極めて幅広いジャンルに加え、活動範囲も多岐にわたりミュージカル、バンド活動に加えクイズ番組にも出演したのを知り、この人には計り知れない才能と可能性に恐怖すら覚えた時期もありました。

その中でも『グイン・サーガ」は、執筆当初から正伝のみで全100巻という遠大な構想で始まったにも関わらず、126巻を超えても未完という結末を迎えたのでした。翻訳も英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語にもなっているようです。そして4月から初の映像化としてテレビアニメ化され放送されています。
アニメ版グイン・サーガ
http://www.guinsaga.net/index.html

この場で幾ら言葉を重ねても、多彩な経歴の一端にも及ばないのでこのあたりで締め括ることにします。

最後に、ラヴェルの「亡き女王の為のパヴァーヌ」という曲をリンクします。中島梓が詞をつけたのですが、聴くと幽玄で妖艶な曲だと感じます。亡き女王・・・文壇界で孤高の存在として自分に重ねたような気もします。
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